一次関数と図形がミックスされた問題難しいなーって思っている方多いと思います。
面積2等分の問題は色んなパターンがありますが、今日は一番基礎をひとつだけ。
★三角形の1つの頂点を通る直線によって、面積を2等分するパターンです。
面積を2等分する直線は、三角形の1つの頂点とその頂点の対辺の中点を必ず通ります。中点の求め方は、1年生で学習しましたが忘れている方はしっかり復習してくださいね。
【中点の座標の求め方】
2点 A( a , b ) B( c , d )の中点の座標Mは、
M(a+c/2, c+d/2)となります。
例えば、 A( 2 , 4 ) B( 6 , 2 )の中点のM座標は、
(2+6)÷2=4 (4+2)÷2=3 で M(4,3)となります。
【解説で使った例題プリントです。】
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