教科書でもよく登場するこの2つ、「abroad」と「foreign」違いがよく分かりませーん。
と質問がありました。
簡単にまとめますと・・・
・abroad【副】外国に、海外に →本質は「広いところへ向かう」
※「に」の意味が含まれているので「海外に行く」は「×go to abroad」ではなく
「go abroad」にすること!
・foreign【形】外国の、異質の →本質は「戸外の(outside)」
原義をみるとabroadは「広いところへ向かう」というところから「海外に行く」や「留学する」
といった場合に使い、foreignは「自身とは異なるもの」→「外国」といった感覚です。
中学では、副詞(動詞を後ろから修飾)と形容詞(名詞を前から修飾)の違いで
覚えたほうがしっくりくるかもしれないですね。