桜 ニッポン

ガウディア担当の鳥井です。
昨日は
『花冷え…桜の咲くころに寒さが戻ってぐっと冷え込むこと』
      の一日となりました。
おまけに
『花の雨…桜の花に降る雨』
     で、たちまち
『葉桜…桜の花が散り若葉が出始めた桜』
     も目立つようになりました。
桜にまつわる言葉はたくさんありますが、
花といえば桜をさすようになったのは
平安時代以降のこと。
古今集の時代は、
花といえば梅のことでしたよね。
さらに時代が新しくなり
江戸時代にお花見が一般庶民のレジャーになると、
以後、桜にまつわる言葉がたくさん生まれたようです。
といっても、
平成生まれのみなさんの中には、
これら綺麗な言葉があることすら
ご存じない人も少なくないようで、
せっかく桜の美しい国に生まれたのに
もったいないことだなぁと思います。
広辞苑では「はな」で始まる言葉が
9ページにも及んでいます。
もちろんその中には桜とは関係のない言葉も含まれていますが、
それでも日本人の
桜への思い入れの半端なさがうかがえますね。
今週末は
『花霞…遠方に群がって咲く桜の花が一面に白く霞のかかったように見える様子』
     をめざして出かけ、
『花吹雪…桜の花が吹雪のように乱れ散ること』
     の中の
『花逍遥…花見をしながら散歩すること』
     を楽しみながら、
川面に浮かぶ
『花筏…散った桜の花びらが水面に浮き、連なって流れていく様子』
     を見送ってみてはいかがでしょう。
あまりはしゃぎすぎて
『花疲れ…花見に歩いて疲れること』
      しないようにね。