伝統芸能に触れる

ガウディア担当の鳥井です。

 

 

一昨日

御園座に 吉例顔見世興行を観に行きました。

 

歌舞伎を観る機会は多くはありませんが

せっかくの日本の伝統芸能、

やはり日本人なら知っておくほうが好ましいでしょう。

 

歌舞伎の演目のうち、

やはり「苦手だ」「難しい」と思われてしまいがちなのが

「時代物」かと思います。

 

私は仕事柄 比較的 古文漢文に触れる機会が多いので

内容が頭に入りやすいのですが

     (なんたって皆さん、滑舌は抜群ですから)

同行した夫は、内容がさっぱりわからず

竹本(語りや三味線)2人の顔を見ているしかなかったそうです。

 

これでは歌舞伎の楽しさも半減してしまいますので、

幕間の休憩時間に

2番目と3番目の演目のあらすじを夫に伝えてから

観劇を続けました。

 

その後で上演された「松羽目物」は、

台詞こそ古文調ですが、

狂言を原作としているだけあって

大きな笑いがそこかしこ湧いていました。

 

最後は「世話物」。

こちらはかなり現代の口語に近い上

大道具もしっかり作り込んであるため

わかりやすい芝居となっています。

 

 

終演後、夫も

「楽しかった。

  観る前にどんな内容か聞いてから観たらわかりやすかった。」と言っていました。

 

そう

頭から苦手と決めつけず

楽しめる手立てはいくらでもあるんです。

 

最近では歌舞伎も

イヤホンガイドのレンタルがあり

あらすじや、今出てきた役者の名前、

    難しい台詞の訳などを教えてくれるそうです。

 

一幕だけ好きな演目を見られるチケットや

学生チケットなど、

リーズナブルに見られる料金設定もあるそうです。

 

最初にも言いましたが

せっかくの日本の伝統芸能、

外国人観光客が観る歌舞伎を

日本人が観たことが無いというのは

誠に残念です。

 

歌舞伎以外でも

舞踊でも音曲でも演芸でも

日本が世界に誇れる芸能に

その一片だけでも触れてみましょう。

 

これから皆さんが出会うであろう

様々な国の人に、

日本の良いところを胸を張って自慢しましょう。