鳥井です。
先日、発達支援教育士認定を受けました。
現在日本では全児童の1割にあたる子どもが
何らかの発達障害を抱えているといわれます。
その中には『グレーゾーン』と言われる
一見してわかる症状ではない子も多く
様々な誤解を生んでしまい、社会生活を困難にしてます。
私自身も
そういったお子さんに対し
どのような声掛けをしたら
不便やストレスを感じることなく前向きに過ごせるのか
自信が持てずにいたので勉強を始めることにしたのでした。
発達障害といっても、
自閉スペクトラム症、学習障害、注意欠如・多動性障害に分かれ、
知的障害、精神障害とも異なる症状があるという
基本的なことさえ知らなかったので、
この機会に整理して学べたことは非常に価値がありました。
特に、学習障害の中でも
限局性によって効率の良い学習法を選択すればよいという事は
大きな学びでした。
近視の子が眼鏡をかければ不都合なく日常生活が送れるように
発達障害を持つ子が、
その特性に合わせた支援によって困りごとを軽減し
主体的に当たり前に毎日を送れるようになってほしい。
とは言え、初心者教育士です。
引き続き勉強を重ねていきます。