
こんにちは、今日は知立教室の習字クラスからです。
年が明けてあっという間に1カ月過ぎてしまいました。
日本習字では年2回「たなばた競書会」と「かきぞめ競書会」があり、
毎回「金賞」「銀賞」「銅賞」「努力賞」と最優秀作品には、
創始者の原田観峰先生の名前を冠した「観峰賞」が授与されます。
観峰賞は、日本習字で最も優れた作品の賞でみんなここを目指して日々頑張っています。
さて、今年も「かきぞめ競書会」の作品が帰ってきました。
残念ながら「観峰賞」はありませんでしたが、「金賞」のこの中には限りなく「観峰賞」に近い子もいて、
次回こそはを取れるようにがんばってほしいです。
金賞以外の子もほんとによくがんばりました。
書道を習っていて、いちばん勢いよく伸びてくるのが、銀賞、銅賞の子たちです。
野球の選手が素振りの練習をするように、書道も同じ文字を何度も何度も練習することで、
驚くほど上達してくるのが分かります。
同級生よりも字が下手だった子が、あっと言う間に追い越して、周囲をびっくりさせることがあります。
ぜひ、そんな体験をしてみて下さい。
ただし、練習あるのみです。
習字は練習した分だけ必ず上手くなります。
次回の「たなばた競書会」が楽しみです。