春がはじまったと思ったら早いものでもう梅雨入り、そして期末テストも近づいてきました。
今日は中2英語のテスト範囲からよく出る問題を1つ共有します。
中学英語では前置詞の使い方は悩みの種ですが、forとtoの使い分けは特に難しいですね。
give it ( ) you
buy it ( ) you
make it ( ) you
( )の中はto for どっちが入るか動詞を見て判断するのですが、やっぱり迷いますね。
はじめに結論だけ書くと・・・
●「to」 になる動詞の例
give show lend send teach など
●「for」 になる動詞の例
make cook buy choose など
まず、前置詞のイメージとして、「to」は目的地に向かって到着する(●←)、
「for」は向かっている途中です。
ですので、
toは目標に到着しているので、目標に触れないといけない・・・
つまり「相手がいないとできない動作」がto になります。
give あげる、人がいないとあげることできないですよね
show,sendなどなど 相手がいないとできないです。
しかし、for は目標に向かっているだけなので、
「相手がいなくてもできる動作」がforです。
make作る、何かを作るのに相手がいなくてもできますよね。
buy,cook などこれら全て相手がいなくてもできる動作です。
例文
● I will buy a new bike for you.
あなたに新しい自転車を買ってあげるよ。
● He gave his guitar to me.
彼がギターをくれたんだ。
まとめると
to → 相手がいないとできない動作!
for → 相手がいなくてもできる動作!